年が明け2週間が経ち、正月気分もそこそこに業務に勤しんでおります。 昨年からの状況が未だ改善されず、飲食、旅行業界をはじめ苦境に喘いでいる業界も多々あるなか、不動産業界は昨年は影響がありましたが、現在のところ堅調とは言えないまでも、まずまずのペースではないかと考えています。 昨年の2〜4月はコロナの影響で売却が増えてくると安直に言う方がいましたが、ことはそんな単純ではありません。 当然、政府の政策もあってのことですが金融機関の融資が大きいのではないでしょうか。 ということは、3年後を見据えた経営戦略を考えておくのも必要かもしれません。 とはいえ、まずは目先の生活が第一という側面もあるので優先順位をつけて事に当たることではないでしょうか。 とにかく、ここから先はどうなるのか誰にも分かりませんので、それそれが自覚をもって行動していくことが重要だと思います。 早期改善を目指してがんばりましょう。 稲本 |