またまた久々になります。 最近の不動産仲介についてですが、まず他社の営業方法にケチを付ける所がありますが、いかがなものかと思わざるを得ません。 どんなことでも共通することですが、片方の話を聞いているだけでは善悪の判断はできません。 例えば、不動産仲介において買取は【悪】のような言い回しをしているYoutubeが多々ありますが、買取を必要とされている方は一定数いらっしゃいます。 たしかに悪徳不動産業者なるものが業界の中にいることは否定しませんが、一方的に決めつけるのはよろしくないと思います。 それによって不利益を被るかたが出てきてしまいます。 何でもそうですが、まずは自分自身に有益であるかどうかで人は凡そ行動します。それから考えると、営業マンは自分もしくは自社に有利に働く提案をして当たり前です。ただそれが許容範囲であり、尚且つお客様にも有利に働くかという事です。 とにかく他をけなして、自らは【お客様の為に】を前面に押し出す手法が氾濫していますが、それこそが問題だと思います。 その対策としては、複数社(3社程度)の提案を聞き、その上で判断されるのが良いと思います。また不動産仲介業者は凡そ、個人成績によって給与が決まる歩合給を取り入れていますので、その点もよく見ておいてください。 会社に電話して物件の事を聞いてみてください。物件の担当者しか対応できないようであれば必ず機会損失を起こしています。 地元密着であるのか、多店舗展開故に転勤の可能性があるのか。 判断基準は様々ですが、よく吟味してお決めください。 稲本 |