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稲商・リノヴェック新社屋/松原

稲商・リノヴェックの新社屋計画がいよいよスタートです。

本日は、地盤調査です。

 

 

 

調査方法はスウェーデン式サウンディング試験です。

スウェーデン式サウンディング試験の由来は、

1917年頃に、スウェーデンの国有鉄道により

不良地盤の実態調査に採用されその後、

スカンジナビア諸国に復旧し、日本では、1954年頃

建設省により地盤調査に採用され、1976年に

日本工業規格(JIS)に制定されたそうです。

ですから、JISに制定されてからまだ、40年程なので

それ以前の建物については、地盤調査はされていない土地に

建っているものが多いと思われます。

 

 

 

スウェーデン式サウンディング試験の方法は

先が槍のようになった棒を、回転させながら

地面に差し込んで行きます。その際の抵抗を機械で計測し、地盤の強度を調べます。

地盤の強度の結果により、改良なしまたは改良ありの

判定が出ます。

改良の工法には、主に3種類の工法があります。

 

@表層改良:建物の下になる部分の地面を約2m程度掘削し

      土とセメントを撹拌し、地盤の表面全体を

      改良する工法

A柱状改良:土とセメントを撹拌しながら地盤を掘削し

      地盤内に最適な深さと本数の、柱状の改良体を

      作る工法

B鋼管杭 :文字通り鋼管杭を、支持層に達するまで貫入させ

      基礎を支える工法

@とAは同じく土とセメントを撹拌して改良しますが、

@の表層改良はGLより2m程度の深さしか出来ません。

それよりも深い場合は柱状改良になります。

柱状改良でもダメな場合は鋼管杭での工法になります。

鋼管杭は、福岡で起こった道路の陥没事故際に、

コンビニの入ったビルの下に沢山の棒のよな物が見えていましたが

まさにあれが、鋼管杭です。