梅雨空の再来というか、梅雨は明けてなかったような天気が続いています。    外の仕事は雨が降ると段取り良く進まない。かといって夏場の晴天は危険極まりないようです。    外構工事でだいたい最終の工程に土間コンクリートの打設(通称:土間コン打ち)があります。    雨が降ると仕上げのコテ押さえができないので、工事順延(これは仕方がありません)    夏場の晴天は工事はしますが、暑すぎるためコンクリートを流し込んだらすぐに固まってきますので、職人さんは大変です。    また本来は湿潤養生が基本なのですが、早く乾きすぎる為に工夫が必要です。(外はカリカリ、中はふんわり状態)    なんにでも当てはまる事ではありますが、ほどほどが一番。    いかがでしょうか?     稲本  |